次回公演

30/STAGE

『彷徨いピエログリフ』

作・演出/中村太陽

構成/リウジと太陽ブラザーズ

劇場:下北沢駅前劇場

期間:2022 325()~ 328(

 

正義を唱えるほど強くはない

正義を唱えるほど確信はない

それでも間違いを断罪する時には忘れてしまうんだ

振り上げた正義と言う名の武器は

いつか自分を殺してしまうと分かっていても

 

正義を唱えるほど強くはない
正義を唱えるほど確信はない
それでも間違いを断罪する時には忘れてしまうんだ
 
振り上げた正義と言う名の武器は
いつか自分を殺してしまうと分かっていても

■CAST

松木わかは 黒崎雅 水野絵理奈 相良康代

佐藤友理香 西田アツヒコ 藤枝拓磨 森山太

 

瀬畠淳 浅賀誠大 山田青史 浜田カオス 板本こっこ 小池首領 他

 

■STAFF

舞台監督/はまだりゅう司 舞台美術/仁平祐也 照明/高野由美絵

音響/久郷清 宣伝美術/し水しんたろう 選曲/三代目コンソメ太郎

演出助手/松本定規 映像/打上花火 舞台操作/楠木太平洋

制作部/浅賀誠大 板本ミオ 衣装/SH+

企画/『彷徨いピエログリフ』企画実行委員会 製作/9‐States

 

▼タイムテーブル

3月25(金)19:00

3月26(土)14:00/19:00

3月27(日)14:00/19:00

3月28(月)15:00

 

◎チケット

前売り4300円・当日4500円 

取り扱い:9-Statesチケットフォーム

https://www.quartet-online.net/ticket/samapie

 

◎協力

QueenB (株)W.FOXX FLIPLIP 劇団木霊 ビーバー、ラムネ瓶をかじる

日本ハッピーエンド協会 カオスエンターテインメント (順不同敬称略)

 

■モノローグ

 

私のことを君はどれだけ知っているだろう

私はキミのことをどれだけ知っているのだろう

 

誰もが一つの事象に対して様々な感情を思い描く

それに共感する者もいれば反感を抱く者もいる

他人に興味があるフリをする人々は一つの事象に様々な己の正義を掲げ

より道徳的な思考の元に数が集いマイノリティーの烙印を刻まれた人々は

己を守る為に新たな正義と言う名の武器を掲げるのだろう

 

人生は素晴らしい

そう笑顔で差し出された君のエゴは

いつか誰かの正義を悪と呼ぶのかもしれない

 

きっと、いつか人は必ず死ぬ

その畢生の輝きは滑稽でいて美しいと感じる人もいれば

ただただ、仕方がないと呟き天を仰ぎ笑う人もいる

まるでピエロのように見える人々は

矛盾に翻弄され悲劇と言う名の喜劇を演じ

終幕だと気づいた時にどんな言葉を残すのだろう

 

私の本音が真実なのか嘘なのかがわからない 

信じた道が間違いだと気づいた時に

私は私とどう折り合いをつけるのだろう

 

優しさは誰かの後悔でできている

きっと、人のエゴは傲慢で化け物じみた自己愛でできているのかもしれない

そんな私達に物を語る資格はあるのだろうか

 

それでも、幸か不幸か、どんな人間にも物語はある 

ソレは世間に踊らされ続けた私にも同じように

 

誰かが言ったと誰かが言った

正義とは武器である

その振り上げた刃はいつか自分を殺すだろう

 

 

コレは、誰かが掲げた本気で思った偽りの正義についての物語